大学の授業料の支払いを滞納して納付出来ません。私が今すぐにお金を貸して貰いたい理由は学費の返済の為です。

滞納した学費の返済のために学生融資可能なローンを利用しました。

京都府　Kさん　当時21歳　男性　大学生のアルバイト

大学時代に非常にお金に困ったことがありました。大学3年生になり、ちょっとした時の事です。当時通っていた大学の学費は３期にわたって分納する形だったのですが、その学費が足りなかったのです。アルバイトをしながら学費を捻出していたのですが、その一期分の学費が15万円ほど足りなくなってしまいました。両親に借りようか、それとも友達に借りようかとも思いましたが、自分の事は自分でやると決めていた手前、大学に入ってまだ３年目の段階で実はできませんでしたと両親に頭を下げるわけにもいかず、また人にお金を借りると言うことだけはしたくなかったので友人にお金を借りると言うのも抵抗がありました。しかし、大学に入ってまだ人生経験が浅いときだったので、お金を借りると言ってもどこで借りればいいのか、そして学生は借りることができるのかが分からなかったのです。当時まだ普及したばかりのインターネットで色々検索をしたりもしましたが、今の時代と比べると圧倒的に情報量が少なく、学生がどういう場所で借りることができるのか分かりません。そんな中苦労して見つけたのが学生ローンです。当時新宿の高田の馬場にあった学生ローンですが、そこでお金を借りようと決めたのです。借りようと決めてからは行動は早いものでした。何しろ学費の支払日が迫っているのですから、急がない事には仕方がありません。そんなこんなで学生ローンを検索してインターネットから申し込み手続きをしたのです。手続きは簡単なもので学生証のコピーを郵送すれば良いと言う簡単なものでした。当時運転免許も持っていなかったので、もしも身分証明書を提出しなければならないとしたら、扶養家族に入っている保険証を提示するしかなかったので、もしもそれならばどうしようかと思っていました。ですが、無事に学生証だけで借りることができたのです。年利は今思うとかなり高いもので27%ほどでした。今ならば違法金利ですが当時はそれが許された時代です。そこで足りないのは15万円だったのですが20万円を念のために借りることができました。しかし、そこから支払が大変です。何もしなくても毎月５〜６千円の利息がかかるのです。最初のうちは１万円づつ返済していたのですが、それですと元金は３〜４円しか減らず、一向に元金が減っていきません。そこでだんだんと支払金額を増やして行ったのですが、それでも27％と言う金利は重いもので、完済までに約２年ほどかかりました。今は金利も非常に安くなったので本当に良い時代になったなと思います。